こんにちは。
さて、今回はモザンビークの携帯事情についてお話したいと思います。
モザンビークと日本の携帯の大きな違いは、料金システムにあり。
海外ではプリペイド式が主流で、モザンビークも同様です。
携帯にお金をチャージして、切れたら補充をします。
どこで補充するか?
正解は、路上。
路上にいる、携帯会社のゼッケンを着けた人に、何円分買うか告げる。
すると彼はスクラッチカードをくれる。
それを削ると、10桁以上のシリアルナンバーが出てくる。
後はスクラッチに書いてある方法に従い、シリアルナンバーを入力して発信を押す。
これでチャージ完了です。
面白いのが、サービス。
僕の使っているm-celという会社には、dez-amigo(10人の友達)というサービスがあります。
番号登録した友達との電話が安くなるサービスで、登録すると20分5mt(約15円)にまで安くなります。無料のサービスなので、かなり有用です。
また、チャージの際、スクラッチが30mt、50mt、100mtとありますが、50mt分と100mt分のでは全然違うボーナスが付きます。
例えば、
・50mt
→通話50mt分+SMS50回分
・100mt
→通話100mt分+SMS10回分+週末ボーナス100mt(週末に電話するとこのボーナスが使える)
という感じです。
100mtばかり買っていると、SMSの回数が減ります。
SMSは、ゼロになってもメールできますが、その場合は通話分のチャージを消費してしまいます。
ただ、100mt分を買っておくと土日に2倍電話が出来る。
そういったことを考慮して最近はチャージしています。
その他にも、夜0時から朝6時まで無料で電話出来る、と耳にしますが、残念ながらまだそのサービスの登録方法がわかりません。
モザンビークの生活だと、この時間帯は起きてる人が極端に少ないです。
自分もその時間起きていることはほとんどないので、たとえ登録しても利用しないでしょう。
まあ、そんなこんなで今日も一日、モザンビーク生活を満喫しました。
今回は以上です。
モザンビークの携帯電話事情(知ってるとこだけ、書きたいとこだけ)