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【前田慶次】これだけ読めば好きになる!?オススメ本3選

最終更新日:2020年1月25日

どうもやんびーです。

今回は、天下一の傾奇者、前田慶次について書いていきます。

はじめに、傾奇者とはなんぞや?という問いに対して、Wikipediaさんの力を借りて返答しておきます。

かぶき者(かぶきもの。傾奇者、歌舞伎者とも表記)は、戦国時代末期から江戸時代初期にかけての社会風潮。特に慶長から寛永年間(1596年~1643年)にかけて、江戸や京都などの都市部で流行した。異風を好み、派手な身なりをして、常識を逸脱した行動に走る者たちのこと。茶道や和歌などを好む者を数寄者と呼ぶが、数寄者よりさらに数寄に傾いた者と言う意味である。

出典:Wikipedia


傾奇者の生まれた背景として、戦国時代が終わりに進むにつれ、自己表現の場(戦場)が世の中に無くなってきたことが挙げられます。

承認欲求は、不変の欲求。

俺の名を言ってみろ〜!と言っていた、北斗の拳のジャギ。

彼はケンシロウの格好をして悪さを働きますが、本当はケンシロウに認めてもらいたかっただけ(と、僕は信じています)。

そんな傾奇者が出現してきた時代に、前田慶次という武士がいました。
彼の生涯については、いろいろなサイトで語られています。

ここでは簡単な紹介に留めます。

1. 前田利家の甥

2. 利家と仲が悪くなり加賀藩を出奔

3. 京都で浪人生活を満喫

4. 直江兼続、上杉景勝の人柄に惚れ、上杉家へ仕官

5. 長谷堂城の戦いで、直江兼続の自刃を思い留まらせ、撤退戦で活躍する

※下記サイトで、簡潔にこの時の戦いが説明されています。

長谷堂城の戦い

6. 米沢藩へと転封となった上杉家についていき、米沢で悠々自適に過ごす

 

うん、これだけだと、どこに魅力があるのか全くわかりませんね。
前田慶次について知りたい方は、是非ともこれから紹介する本を読んでください。

□目次

1. 一夢庵風流記 

隆慶一郎さんの書いた、前田慶次にまつわる小説です。
慶次好きで、この本を未読の人はいないでしょう。

有名なエピソードである

・加賀藩を出奔する際に、前田利家に氷水たっぷりの水風呂を浴びせた

・豊臣秀吉に、「傾奇御免状」を受け取った

・長谷堂の戦いの撤退戦での活躍

といった内容が、痛快に描かれています。

大学時代、僕にこの本を紹介してくれた友人が、前田慶次みたいに

・男も惚れる男

・人を惹きつけるよくわからない魅力を持っている

人でした。

彼とはそこまで密に接していたわけではありませんが
「いつか会うのが楽しみ」な人でした。

先日、8年ぶりに連絡を交わし、今度日本へ帰った際会う約束をしました。

会ったら前田慶次の話題を振ってみようと思います。ノッてこなかったら悲しいですが。

↓その友人と会った時の話が下記の記事↓ 

www.palavra-world.com 

2. 花の慶次 

 

北斗の拳で有名な原哲夫さんが作画を担当している漫画です。

原作は、1で紹介した「一夢庵風流記」です。


原作よりさらに、前田慶次という人物を痛快に描いています。

個人的に好きな「花の慶次」セリフ集 

① だがそれがいい

佐々成政の首を取れるのにとらず、逃がそうとする慶次に佐々成政が
「わが首ひとつで一国一城の主なれたものを。慶次・・・意地を通すのは不便なものよな。」と言った際、慶次が放ったセリフ

② 生きる自由もあれば死ぬ自由もあるさ
ただおれは いくさ人 ここで引けば おれではなくなる

負け戦で逃げようとする武士へ慶次が放ったセリフ

 

③ 人は日に米は三合畳は一畳あれば十分 そんなことより一献くれまいか?

太閤秀吉に「百万石で予に仕えよ」と誘われた時の慶次の返答

 

・・・痺れます!他にも多くの名言が花の慶次にはあるので、是非ともMy名言集を作ってみてください♪

3. 城をとる話 

 

この本は司馬遼太郎氏が書いた本で、小説主人公のモデルが前田慶次と言われています。

牢人である車 藤左(くるま とうざ)が「城をとってみたい」と思い、実際に城をとろうとする話。

石原裕次郎さんが司馬遼太郎氏へ依頼し作られたのがこの本で、映画「城取り」の原作です。

一夢庵風流記の作者、隆慶一郎氏が自著のあとがきで
「城取りのシナリオを担当した後、前田慶次に興味を持ち、いつかこの男を書きたい、と思うようになった」
という内容を書いています。

残念ながら司馬遼太郎氏の作品の中では、人気のない本と位置づけられています。

が、僕はこの本が好きで、子どもにこの主人公の名前を授けました

成長した子どもがこの本を読んでどう感じてくれるか、未来の楽しみにしています。

4. 前田慶次道中日記

www.fukkan.com

 

市立米沢図書館出版。

関ヶ原の合戦後、慶次が京都から米沢へ移動する際の道中日記の写し+資料編のセット。

米沢に行かなきゃ買えないと思ってましたが、Webで買えます。
「前田慶次道中日記」復刊ドットコム

2019年にようやく購入しました!
マニアックな内容ですが、前田慶次ファンなら買いです。

番外編:その他、前田慶次関連あれこれ 

いつか読んでみる・・・かもしれません。
読んでないので、特に何も語れません。誰か読んだ方がいれば、面白いかどうか教えて下さい。

 

花の慶次、という名の日本酒です。

そうだ、米沢市はもっと前田慶次を全面的に推していくべきだ!

いつか知人からプレゼントしてもらえるよう、人徳を積んでいきます。

おわりに 

いかがでしたか?

前田慶次について、少しでも興味を抱いていただけたなら、とても嬉しいです。

それでは、アスタ・ラ・ビスタ(また会おう前田慶次)!