どうもやんびーです。
モザンビーク滞在歴が10年目に突入し、いつまでいるんだ?と周囲に言われていないかビクビク暮らしています。
というのは冗談で、今回は
『モザンビーク滞在で気をつけたい3つのこと 〜短期滞在編〜』
について書いていきます!
□目次
1位: スリ、ひったくり
今まで、一体何人の日本人が被害に遭ってきたんだ?というくらい、多くの日本人がスリやひったくりに遭っています。
被害者の多くは、旅行者や住み始めの人です。日本や他の国の感覚でいると、被害に遭いやすくなります。
僕の住むナンプラ市は、悲しいことに
邦人のスリ・ひったくり被害No1地域
と日本人社会に認定されています。別名、修羅の街と言われるこの都市は、生活のコツを知らないと痛い目に遭います。
例えば、ポケットに携帯や財布を入れていると、すぐに狙われます。
ここの名物が、バイク2人組のひったくり野郎です。道ばたで電話していると彼らは音もなく現れ、携帯を奪って逃げていきます。
現地人、外国人問わず被害に遭っているので、僕は道ばたで電話するのを避けています。
2位: 下痢・腹痛
ポルトガルの植民地だったこともあってか、モザンビークで食べる料理は大抵美味しいです。
ただ、やはり避けられないのが下痢・腹痛。
モザンビーク来てすぐにお腹を壊す人、多いです。
予防策としては
ちゃんと火の通ったものを食べること、水はミネラルウォーターを飲むこと
でしょうか。
路上で売っているお菓子や料理はつい食べてみたくなりますが、衛生面に不安ありなので要注意です。
長距離を車で移動する時は、極力路上の食べ物は避けましょう。
移動中にお腹が痛くなると、最悪の場合どこかの草むらで用を足すことになります。
3位:夜間の移動
短期滞在の場合、夜はレストランで食事することが多くなります。
その際に気をつけてほしいのが、夜間の移動手段です。
基本的に、夜間の徒歩移動は避け、タクシーを使ってください。
どこの国でも同じかと思いますが、夜は犯罪が発生しやすい時間帯です。なので、夜行動する際は極力リスクを軽減するために、タクシー移動を徹底してください。
タクシーは、可能であれば信頼できる個人ドライバーや会社を利用しましょう。路上で客待ちしているタクシーの中には、乗せた客を襲う不良タクシーもいるので。
ある日本人(以下、Nさん)は、夜中に首都へ到着し、空港にいたタクシーを利用しました。
すると、ドライバーが走行中に電話をし始め、現地語でなにか言っている。
Nさん「(これってもしかして・・仲間を呼んでる!?)」
怖くなったNさんは、宿に着くちょっと手前で「止めてくれ!」と言い、お金を払って強引に下車。
すると、遠くからドライバーの仲間と思しき奴が、ダダダッ!と走ってNさんの方へ向かってきました。
ぅうううわぁぁぁ!!!
Nさんはスーツケース片手に全力疾走し、なんとか逃げ切れたらしいです。
こんな恐ろしい体験談もあるので、夜間移動は十分気をつけてくださいね!
終わりに
今回は、短期滞在に的を絞って考えた危険事項をご紹介しました。
長期滞在の記事はこちらから↓
今回は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます!
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