ぱらぶらワールド

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青年海外協力隊→開発コンサルタント→有限会社Moringa Mozambique代表取締役。アフリカのモザンビークで起業した、社会人経験ほぼゼロ人間によるブログです。ポルトガル語の学習法や、海外生活、起業、時々読書や将棋のことなどを書いていきます。

Google翻訳でドキュメントファイルを一瞬で翻訳してみよう

こんにちは、ヤチローです。

今月から週三日のコンサル業務を開始しました。
ほぼ毎回、地方の郡を訪問して回る仕事で、遠いところでは片道6時間かかります。

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こういう田舎道を通ったり、

 

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エアーズロックっぽい岩山を見たりします。

ちょっとこの文書を英文に訳しておいて、と言われたら

さて、そんな出張ライフを送っている僕ですが、先日上司にあたる人から

「この前収集したポルトガル語データ、日本語と英語に訳しておいて」

と指示がありました。

 

いやちょっと待て。

僕は自慢じゃないが、ポルトガル語から日本語への翻訳はできる。自信ありだ。

が、ポルトガル語→英語はやったことない!

 

そんな思考が頭をよぎる前に、「了解しました!」と勢い良く答えてしまったため、退路が無くなった自分。

 

イチイチ翻訳してたら日が暮れる。そんなに時間をかける仕事でもないから、質よりスピードで押し切ろう。

そう考えたところで浮かんだのが、Google 翻訳の存在です。

 

そういえば、Google翻訳でWordとかの文書も一気に翻訳できるんだった!

 

ということで、早速使ってみました。

思った以上に役に立ったので、今回の僕みたいな状況に陥った人は是非試してください。

 

Google翻訳を使い、ドキュメントファイルを翻訳してみよう!

1. まずはGoogle 翻訳サイトへ行きます。

次に、左空欄の下にある、『ドキュメントを翻訳』をクリックします。

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2. 左の『ファイルを選択』から、翻訳したい文書を選択します。

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3. ページ右で翻訳したい言語を選択後、『翻訳』ボタンをクリックします。

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4. 一瞬で翻訳された文書が表示されます。

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 以上です。

どうでしょう?簡単に英文資料が作成できましたね!

 

Google翻訳は、あくまで補完的なツールと考える事

よっしゃー翻訳作業が一瞬で終わったー飲みにでも行くか!

そんな馬鹿な方はいないとは思いますが、念のため忠告です。

Google翻訳の精度については、以前の記事でも説明したように過度の期待は禁物です。 

www.palavra-world.com

 

Google翻訳はあくまで「ざっくり」翻訳してくれるツールであって、修正は自力で行う必要があります。

ただ、一から自力で翻訳するより作業時間がだいぶ短縮されます。なので、使い方としては

 

1. Google翻訳で文書を翻訳

2. 翻訳文書を確認し、おかしい箇所を自力で修正

 

これでいきましょう。

僕のケースでは、文書内容が簡単だったこともあり、30分程度で英文翻訳が終わりました。

もし最初から自力で辞書片手にやっていたら、1時間なり2時間かかっていた可能性があります。

プロの翻訳家も、全文を自力で訳してないという事実

実は、プロの翻訳家と呼ばれる人たちも、全部自力で翻訳しているわけではないんです。

彼らも専用の翻訳ソフトを使い、一度ざっくり訳してから作業を行います。

 

つまり、翻訳ソフトを使って訳すことは何ら恥じる行為ではないということ。

 

「全部自分で訳すからこそ力がつくのでは?」と真面目な方は思うかもしれません。

でも、ソフトで翻訳された文書を修正するのにも、語学力が必要なんです。

どこがおかしいのかは、言語を理解できないとわかりません。

 

翻訳作業を飛躍的に速めるツール『Google翻訳』、みなさんも是非活用してみて下さい!

Google翻訳をサイトに埋め込み、外国人にもブログを読んでもらおう!!

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こんにちはヤチローです。

前回の記事では、『Google翻訳を使い海外サイトを和文にして読む』方法を説明しました。

 

www.palavra-world.com

 
今回は、

ブログにGoogle翻訳を埋め込めば、外国人にも読んでもらえるのでは?

という僕の妄想を実現する方法について書いていきます。

1. Google翻訳をサイトに埋め込む方法

まずはGoogle翻訳へアクセス。

次に、ページ下部にある『ウェブサイト翻訳ツール』をクリック。

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『今すぐウェブサイトに追加』をクリック

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ウェブサイト情報』ページ。
Google翻訳を埋め込みたいサイトのURLを入力して、『次へ』をクリック。

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プラグインの設定』ページ。
これは本人のお好みで設定してOK。設定が終わったら、ページ下部にある『コードを取得』をクリック。

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プラグインの追加』ページ。
表示されているコードをコピーし、翻訳するページへ貼り付ける。

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参考までに、はてなブログでヘッダの箇所にGoogle翻訳を設置する場合、

デザイン → カスタマイズ → ヘッダ → タイトル下 と移動し、タイトル下のHTML挿入欄にコードを貼り付けます。


コード貼付け後、ブログを見るとこんな感じになっていました。

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おぉ!Google翻訳がサイトに埋め込まれてる!

これで外国人にも読んでもらえる、か?

 

終わりに

Google翻訳を活用すれば、ブログを世界中の人に読んでもらうことも不可能ではない!かもしれませんね。

前回の記事でお伝えしたように、Google翻訳の精度はまだまだです。が、今後更なる改善が期待できるので、こうした使い方もあると知っておくことは無駄ではないと思います。

ということで皆さん、ターゲットは世界人口70億人と設定して、読者率1%=7,000万人 を目指してみましょう。

 

それではまた!

Google翻訳を使えば、海外サイトの情報もキャッチできる

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こんにちは、ヤチローです。

今の時代、インターネットを使えば海外の情報も簡単に入手できますよね。
でも、

・『英文だと何を書いているのかわからない』

・『英文を読めることは読めるけど、辞書片手に読まないといけないから、イチイチ手間だ』

といったハードルがあるので、原文で読もうとする人は少数でしょう。

英語の気になる記事をサッと読みたい!概要がわかる程度でもいい!

英語のできない僕がそう思っていたところ、Google翻訳にサイト翻訳機能がついていることを知りました。

 

1. Google翻訳の使い方

まずは、Google翻訳のサイトへレッツゴー。

translate.google.com

 

次に、左のスペースに『翻訳したいWebサイトのURL』を入力します。文章をコピペする必要はないですよ。

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すると、右側のスペースにURLが表示されます。

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クリックすると、日本語に翻訳されたサイト記事が表示されます。

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どうでしょう?簡単ですよね。

翻訳したいサイトのURLだけコピペすればいいので、サクッと試せます!

2. 肝心の翻訳レベルは ★★☆☆☆

このグーグル翻訳、昔と比べて劇的に翻訳精度が向上しました。

なんでも、『ニューラル・ネットワーク技術』なるものを導入した結果、自然な文の流れを分析して翻訳できるようになったようです。

詳細は下記記事をご参考ください。

gotcha.alc.co.jp


ただ、劇的に翻訳精度が向上したといっても、まだまだです。

試しに英文を翻訳してみると、こんな感じです。

【英文】

The small, palm-fringed fishing town of Palma was meant to become a symbol of Mozambique's glittering future, transformed by one of the world's largest liquefied natural gas projects.

【和訳文】

釣りの小型、手のひらヤシの木町は、世界最大の液化天然ガスプロジェクトの一つで形質転換したモザンビークのきらびやかな未来の象徴、になることを意味しました。 

う~ん、言わんとしていることは理解できますが、所々不自然な部分があります。
『Palma』は街の名前なのに『ヤシの木』とそのまま訳しています。
『なることを意味しました』も、日本語としておかしい表現ですね。

3. 概要を理解したい程度だったら、Google翻訳はオススメ! 

まとめます。

・翻訳精度はまだまだ。でも、少なくとも概要程度はGoogle翻訳で十分!

なのでオススメの使い方としては

1. 気になる英文記事をサイトごとGoogle翻訳

2. 翻訳記事で大体の概要を知る

3. 細かい部分は、原文で確認する

この方法が効率いいかな〜と思います!

それでは、また〜!

アフリカで起業をしたい、という協力隊員と会って3時間話したときのこと

こんにちはヤチローです。
ここモザンビークはGWなんてないので、普通の週末を過ごしています。

さて昨日は、モザンビークで活動する日本人ボランティアと会ってきました。
さらっと会話して終わりと思っていましたが、予想以上に会話が弾み、3時間ほど話し込みました。

アフリカで起業したい!そう考える人へアドバイスをしたのはこれで二回目です。
たった二回だけなのは、僕が全く結果を出していないから。誰だって成功者の話を聞きたいですものね。・・僕だってそうです。

でも!だけれども!こうしてアフリカに数年間も生きているヤツのことだから、何かしら参考になる話が聞けるのでは?
そう淡い期待を抱いてくれたのか、真相は藪の中ですが、とにかく昨日はボランティアと会って語りました。

 

1. アフリカで起業したい病

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2年間のボランティア(青年海外協力隊)活動が残り半年で終わり、終了後はアフリカで起業したい、そう考えている男性(以下、Sさん)。

僕にとってSさんは、後任の後任ボランティア。つまり、僕がボランティアで活動していた赴任先で今働いているのが、彼なんです。

今回はたまたま、Sさんが旅行で僕の滞在地を通過するため、「起業のお話聞かせてください!」ということになった。

Sさんのように、『ボランティア後に赴任国へ戻ってビジネスをしたい!』と考える人は、協力隊に意外と多い。
割合でいえば全体の1〜2%ぐらいは、本当に戻ってきて起業している、そんなイメージ。

多いのが『絶対戻ります詐欺』で、
「ボランティア終わったら、絶対戻ってくる!」
そう言ってた人が、気づけば日本の生活に溶け込み、

寿司サイコー!

とFacebookなどに写真をアップすることも、珍しくありません。

あ、別に否定はしていませんよ。

要するに、アフリカボランティア経験者が陥る思考パターンの1つが、『アフリカで起業したい』ということなんです。
アフリカの水を飲んだ者はアフリカに帰る。誰が言い始めたのかわかりませんが、どうやらアフリカの水を飲むと戻りたくなる病にかかるみたいです。

2. ボランティア→起業はハイリスク・ローリターン

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さあ、いざ起業!と考え、ボランティア後にとんぼ返りでアフリカへ戻ろうとするアナタ、ちょっと待った!
その前に、いくつかの現実を伝えたい。それを知ってから戻ってきても、遅くはありません。

2.1. 現地を知った気になっている元協力隊

「2年間も現地に住んでたから、現地事情にも詳しいよ〜仲いい友人もたくさんいるし。」
僕もそう考えていた人間の1人。が、そんなに甘くはありませんでした。

そもそも、

2年間でその国を十分理解できるわけがない!

日本に20年間以上暮らしても、僕は日本のことを理解できてるとは言えません。
日本がどういう問題を抱えているのか、現場レベルの声はどうなのか、他国との関係はどうなのか等々、わからないことだらけです。

モザンビークに関しても、6年住んだ今でも常に新しい側面を見せつけられます
被害者からお金を搾り取ってくる警察官なんて、ボランティア時代には出会ったこともないです。

起業して個人で生活していくと、ボランティア時代には見えなかったアフリカの現実に直面します。
2年で知った気になっていると、足元をすくわれるのでご注意を。

2.2. ボランティアで2年過ごせても、個人で2年過ごせるとは限らない 

この点に関して、僕は心の底から叫びたい。

ボランティア生活は、ぬるま湯ですよ!!

と。

モザンビークの日系企業に就職した元協力隊の知人が、以前僕にこう言ってきました。

「今振り返ると、住居も生活費も何もかも保障してもらってる協力隊の生活って、天国みたいな環境ですよね〜。」

そう、協力隊の生活は、何もかもJICAにバックアップされているので、非常に快適。
ゲームでいえば、『やさしい』モードに設定されているのが、協力隊の生活といえます。

もちろんこの『やさしい』モードにも、ツライことや大変なことはあります。
マラリアに罹ったり、強盗に遭ったりすることは、協力隊生活でもあり得ます。

でも、やっぱり生活の難易度でいったら、圧倒的に個人の状態のほうが高い
住居を借りる際の契約書も自分で確認しなくてはいけないし、居住ビザや税金関係の手続きも全部自分でやる必要があります。

「ボランティアの2年間、かなりツラかったけどやっぱり戻ってきてアフリカで事業をしたいんです!」
そう考えているのであれば、一度ブレーキをかけたほうがいいです。

3. こういう人はアフリカ起業に向いていない

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さて、これまではボランティアから起業について書いてきました。

次は、『アフリカでの起業に向いていない』タイプの人達について説明します。
これは僕の独断と偏見に基づいたものなので、1つの意見として受け止めていただけると幸いです。

 3.1. スマートな人

お湯の出る家に住まないと無理!日本食が無いと生活厳しい!
そういった考えの人は、アフリカ起業に向いていないと思います。

藁葺き屋根の家に住める』『毎日イモだけで生きていける』、そこまでの泥臭さは無くても大丈夫ですが、ある程度低い生活水準でも耐えられる人でないと、アフリカ起業は難しいと思います。

3.2. マジメな人

アフリカで事業をする場合、『 いっしょけんめいハジメくん』のハジメくんみたいなマジメさは不要です。

アフリカではいい加減なことが日常茶飯事なので、自分もある程度いい加減でないとストレスが溜まります

3.3.  結果をすぐ求める人

結果がすぐ欲しい場合は、アフリカではなくて違う地で起業しましょう。
銀行にお金を預けるだけで数時間かかる可能性のあるアフリカでは、長期戦を覚悟して事業を行う必要があります

僕の尊敬する佐藤芳之さんは、収穫まで数年かかるマカデミアナッツ事業をケニアで展開してきました。日本から視察に来た実業家から「このスピード感は事業とは言えない」と言われたこともあるようですが、それでも時間をかけてじっくり事業を進め、世界トップ5に入るマカデミアナッツ会社まで成長させていきました。

歩き続ければ、大丈夫。---アフリカで25万人の生活を変えた日本人起業家からの手紙

歩き続ければ、大丈夫。---アフリカで25万人の生活を変えた日本人起業家からの手紙

 


急激な成長より、一歩一歩の確実な前進。そういうスタイルの人のほうが、アフリカでの起業に向いているのではないでしょうか。

終わりに

ここまで書いておいてなんですが、実は昨日会ったSさんへは

ここで書いたことを一切話していません


Sさんとは違う話(僕の事業の失敗談など)を中心に会話しました。
彼にはこのブログ記事も読んでほしいと願う次第です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!